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2016年12月更新の素材情報データベース

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2016年12月の素材情報の更新は下記の通りです。

●「ローヤルゼリー」 (161228)
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●「ベラドンナ」安全性:危険情報 (161228)
<被害事例>
・不眠症でゾクロピンを服用中の50歳女性 (イギリス) が、ベラドンナ製剤 (通常0.5〜2 mL/回) を誤って一度に50 mL (アトロピン15 mg含有) 摂取したところ、混乱、発汗、フラッシュ、頻脈を生じ、アトロピン中毒と診断され、加療により改善した (PMID:26543025)
(PMID:26543025) BMJ Case Rep. 2015 Nov 5;2015.

●「乳酸菌・ビフィズス菌など」安全性:危険情報 (161227)
<被害事例>
・日常的に乳製品を摂取していた急性骨髄性白血病の31歳男性 (日本) が、抗がん剤使用初日より発熱、7日目には高熱、口蓋および下唇のアフタ、潰瘍、歯肉炎を生じた。治療による白血球数の回復により改善した。炎症部位からL. rhamnosus GGが検出されたことから、乳製品中のL. rhamnosus GGが原因の感染症と診断された (PMID:25115834)
(PMID:25115834) Int J Hematol. 2014 Dec;100(6):607-10.

●「プロポリス」 (161227)
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●「サーデンペプチド、サーディンペプチド」 (161226)
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●「」有効性:その他 (161226)
・2013年7月までを対象に6つのデータベースで検索できた無作為化比較試験22報について検討したメタ分析において、12〜50歳の女性による鉄サプリメント摂取は、最大運動負荷時の相対的最大酸素摂取量 (18報) 、絶対的最大酸素摂取量 (9報) 、総最大酸素摂取量 (20報) の増加と関連が認められたが、心拍数 (5報) 、呼吸交換率 (4報) 、血中乳酸値 (4報) 、体力消耗時間 (2報) に影響は与えなかった (PMID:24717371)
(PMID:24717371) J Nutr. 2014 Jun;144(6):906-14.

●「オリーブ」安全性:危険情報 (161222)
<被害事例>
オリーブによるアレルギーの症例は下記の通り。
・季節性鼻結膜炎の既往があり、桃の皮に対する接触性蕁麻疹、ヒマワリの種に対する口腔アレルギー症候群、ナッツに対するアナフィラキシー症状を生じたことがある20歳男性 (スペイン) が、2度にわたってオリーブ摂取後に全身性蕁麻疹、顔面の血管性浮腫、血圧低下を経験した。検査の結果、オリーブ中の脂溶性タンパク質を原因とするアナフィラキシーと診断された (PMID:21470240)
(PMID:21470240) Allergy. 2011 May;66(5):701-2

●「ダイズ」有効性:免疫・がん・炎症 (161221)
・2013年6月までを対象に6つのデータベースで検索できた疫学および臨床研究22報について検討したメタ分析において、中国人女性によるダイズの摂取 (15報) は、乳がんリスク低下と関連が認められたが、試験によるバラツキが大きかった (PMID:25784976)
(PMID:25784976) Int J Clin Exp Med. 2015;8(1):73-85.

●「クロレラ」 (161220)
全体を見直し。

●「ビタミンD」有効性:循環器・呼吸器 (161220)
・肺結核患者247名 (試験群121名、平均41.6±15.1歳、インド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、通常の結核治療とともに、ビタミンD3を2.5 mg (100,000 IU) /回、隔週で8週間摂取させたところ、喀痰塗抹検査および培養検査陰性化までの期間、全身状態の指標 (Karnofsky performance index) 、BMIに影響は認められなかった (PMID:25863562)
(PMID:25863562) Lancet Infect Dis. 2015 May;15(5):528-34.

●「朝鮮ニンジン」安全性:医薬品等との相互作用 (161219)
<ヒト>
・健康な成人15名 (平均24.5±1.9歳、韓国) を対象としたオープンラベルクロスオーバー比較試験において、朝鮮ニンジン濃縮液10 mL/日を2週間摂取させたところ、Omeprazole (CYP2C19基質)、Dextromethorphan (CYP2D6基質) 、Midazolam (CYP3A4基質) の代謝およびFexofenadine (P糖タンパク質基質) の血中濃度に影響しなかったが、Caffeine (CYP1A2基質) 、Losartan (CYP2C9基質) の代謝を阻害した (PMID: 27746690)
(PMID: 27746690) J Ginseng Res. 2016 Oct;40(4):375-381.

●「カルシウム」有効性:循環器・呼吸器 (161216)
・閉経後女性97名 (試験群77名、平均69±5歳、ニュージーランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、カルシウム1 g/日を3ヶ月間摂取させたところ、血圧に影響は認められず、カルシウム摂取2〜6時間後の収縮期血圧、2時間後の拡張期血圧の低下抑制、4時間後の凝血インデックスの増加が認められた (PMID:26420590)
(PMID:26420590) Br J Nutr. 2015 Dec 14;114(11):1868-74.

●「葉酸」「ビタミンB6」「ビタミンB12」有効性:骨・筋肉 (161215)
・3つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験8報について検討したメタ分析において、B群ビタミンサプリメント (葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12) の摂取は、骨折 (4報) 、骨形成マーカー (4報) 、骨代謝マーカー (2報) に影響を与えなかった (PMID:25805360)
(PMID:25805360) Med Sci Monit. 2015 Mar 24;21:875-81.

●「ハチミツ」安全性:危険情報 (161214)
・mad honey 摂取との関連が疑われる健康被害が複数報告されている。
・66歳男性 (トルコ) が、ティースプーン1〜2杯のハチミツを摂取し、約2時間後にめまい、吐き気、嘔吐、失神を、57歳男性 (トルコ) がデザートスプーン2杯のハチミツを摂取し、約3時間後に発汗、失神、意識消失、寒気、頭痛を、高血圧で服薬中の79歳女性 (トルコ) が、デザートスプーン1杯のハチミツを摂取し、約2時間後に吐き気、嘔吐、めまいを生じ受診。いずれも、低血圧、徐脈、低体温が認められ、加療により回復した (PMID:26437804)
(PMID:26437804) J Emerg Med. 2016 Jan;50(1):51-4.

●「大麦、麦芽」 (161213)
「オオムギ」と「オオムギ (麦芽) 」の情報を統合し、全体を見直し。

●「亜鉛」有効性:免疫・がん・炎症 (161212)
・2013年4月までを対象に2つのデータベースで検索できた症例対照またはコホート研究19報について検討したメタ分析において、亜鉛の摂取量が多いと消化器 (食道、胃、結腸直腸) がん (19 報) 、結腸直腸がん (6報) リスク低下と関連が認められたが、食道がん (6報) 、胃がん (7報) 、食道と胃がん (2報) のリスクには影響を与えず、いずれも試験によるバラツキが大きかった (PMID:24148607)
(PMID:24148607) Clin Nutr. 2014 Jun;33(3):415-20.

●「ルチン」安全性:医薬品等との相互作用 (161209)
<試験管内・動物>
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、ルチンはCYP3A4のタンパク質発現、mRNA発現を阻害し、CYP1A1のタンパク質発現、mRNA発現を誘導した (PMID:27749250)
(PMID:27749250) Acta Pharm. 2016 Dec 1;66(4):491-502.

●「グルタミン」有効性:免疫・がん・炎症 (161208)
・緑膿菌肺炎を合併する嚢胞性線維症の患者39名 (試験群18名、平均32±9歳、イギリス) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、L-グルタミン7 g X3/日を8週間摂取させたところ、呼吸機能検査 (1秒率、努力肺活量) 、症状の臨床スコア、喀痰中の緑膿菌数、好中球数、炎症性サイトカイン (TNF-α、IL-1β、IL-6、IL-8) 濃度に影響は認められなかった (PMID:26709241)
(PMID:26709241) Pediatr Pulmonol. 2016 Mar;51(3):253-7.

●「プエラリア・ミリフィカ」 (161207)
全体を見直し。

●「ケイヒ、シナモン」安全性:危険情報 (161205)
<被害事例>
・線維筋痛症の既往歴がある62歳女性 (カナダ) が、習慣的にシナモン漬けリンゴを夜食として摂取していたところ、2年間にわたって舌の灼熱感を経験し、先端部に紅斑、裏側の舌乳頭に萎縮が認められた。パッチテストでシナモンに含まれるシンナムアルデヒドに陽性を示し、夜食を中止したところ改善した (PMID:25984687)
(PMID:25984687) Dermatitis. 2015 May-Jun;26(3):116-21.

●「ニンニク」有効性:免疫・がん・炎症 (161205)
・2014年9月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究またはコホート研究14報について検討したメタ分析において、ニンニクの摂取は、症例対照研究 (7報) においてのみ大腸がんリスク低下と関連が認められたが、試験によるバラツキが大きく、コホート研究 (5報) 、ニンニクサプリメントの摂取 (4報) 、全体 (14報) では関連が認められなかった (PMID:25945653)
(PMID:25945653) Public Health Nutr. 2016 Feb;19(2):308-17.

●「テリハボク」安全性:医薬品等との相互作用 (161202)
<試験管内・動物>
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、テリハボクのジュースとメタノール抽出物はCYP1A2、CYP2D6、CYP3A4の活性を阻害した (PMID:27642356)

 「ハネセンナ」安全性:医薬品等との相互作用 (161202)
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ハネセンナのジュースとメタノール抽出物はCYP1A2、CYP2D6、CYP3A4の活性を阻害した (PMID:27642356)

 「ノニ」安全性:医薬品等との相互作用 (161202)
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ノニのジュースはCYP1A2活性を阻害したが、CYP2D6、CYP3A4活性には影響を与えず、メタノール抽出物はいずれのCYPにも影響を与えなかった (PMID:27642356)

(PMID:27642356) Evid Based Complement Alternat Med. 2016;2016:7869710.

●「ニワウルシ」安全性:危険情報 (161201)
<その他>
・ニワウルシの開花時期に、息切れ、結膜炎、鼻炎、乾性せき、かゆみ、皮膚炎を伴う、ニワウルシの花粉による花粉症が報告されている (PMID:26905638)
(PMID:26905638) Ann Allergy Asthma Immunol. 2016 Apr;116(4):374-5.