医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出されたいわゆる健康食品について

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医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出されたいわゆる健康食品について

 食品に医薬品成分を添加することは違法であり、その摘発が国内外において行われています。違法行為を行う業者は、一般消費者に効果があることを印象付け、商品を販売して利益を追求することのみを考えています。消費者は、「食品=安全」ならびに「良く効く食品を選択したい」という考えから、そのような違法な商品とは知らずに利用することがあります。
 健康食品が関係する健康障害の問題は、類似した現象を繰り返すことがあります。違法な医薬品成分添加の問題も同様です。そのため過去の事例を知ることにより、今後起きる可能性を予想することができます。以下はこれまで国内で食品に医薬品成分が添加された事例を整理したものです。極めて希であっても、食品に違法な医薬品成分が添加される状況を考えると、効果の強い食品は「医薬品成分が添加されている」可能性を疑って良いかもしれません。

シルデナフィルが検出されたいわゆる健康食品
ホモシルデナフィルが検出されたいわゆる健康食品
ヒドロキシホモシルデナフィルが検出されたいわゆる健康食品
タダラフィルが検出されたいわゆる健康食品
ホンデナフィルが検出されたいわゆる健康食品
バルデナフィルが検出されたいわゆる健康食品
アミノタダラフィルが検出されたいわゆる健康食品 
プソイドバルデナフィルが検出されたいわゆる健康食品
キサントアントラフィルが検出されたいわゆる健康食品 
ヒドロキシホンデナフィルが検出されたいわゆる健康食品
ノルネオシルデナフィルが検出されたいわゆる健康食品

(参考)
シルデナフィル
 国内ではシルデナフィルのクエン酸塩(クエン酸シルデナフィル)が医薬品(販売名:バイアグラ錠)として承認されております。
 なお、承認されているクエン酸シルデナフィルの適応と主な副作用は、次のとおりです。
 適応 :勃起不全
 副作用 :頭痛、ほてり、視覚障害等
 添付文書上の警告:高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

ホモシルデナフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、シルデナフィルと同一の活性代謝物が生成され、シルデナフィルと同様の作用を示すことが実験的に確認されており、健康被害が発生するおそれが否定できません。

ヒドロキシホモシルデナフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、シルデナフィルと同様の作用を示すことが実験的に確認されており、健康被害が発生するおそれが否定できません。

タダラフィル
国内ではタダラフィルが医薬品(販売名:シアリス錠)として承認されております。
  なお、承認されているタダラフィルの適応と主な副作用は、次のとおりです。
  適 応 :勃起不全
  副作用 :頭痛、潮紅、ほてり、消化不良等
添付文章上の警告:高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

ホンデナフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、シルデナフィルと類似の化学構造を有し、シルデナフィルと同様の作用を示すことが実験的に確認されており、健康被害が発生するおそれが否定できません。

バルデナフィル
 国内ではバルデナフィルの塩酸塩の水和物(塩酸バルデナフィル水和物)が医薬品(販売名:レビトラ錠)として承認されております。
 なお、承認されている塩酸バルデナフィル水和物の適応と主な副作用は、次のとおりです。
 適応 :勃起不全
 副作用 :頭痛、ほてり、鼻炎 等
 添付文書上の警告:高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

アミノタダラフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、タダラフィルと類似の化学構造を有する物質であり、類似の作用を有することが考えられ、健康被害が発生するおそれが否定できません。

プソイドバルデナフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、バルデナフィルと類似の化学構造を有する物質であり、類似の作用を有することが考えられ、健康被害が発生するおそれが否定できません。

キサントアントラフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、 シルデナフィル類似の薬理作用を有する物質であり、健康被害が発生するおそれが否定できません。

ヒドロキシホンデナフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、シルデナフィルと類似の化学構造を有する物質であり、類似の作用を有することが考えられ、健康被害が発生するおそれが否定できません。

ノルネオシルデナフィル
 国内外で医薬品としては承認されておりませんが、シルデナフィルと類似の化学構造を有する物質であり、類似の作用を有することが考えられ、健康被害が発生するおそれが否定できません。