健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

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項 目

内 容

名称

アラキドン酸 [英]Arachidonic acid [学名]-

概要

アラキドン酸は不飽和結合が4個のn-6系の多価不飽和脂肪酸で、主に肉、卵、魚、母乳などに含まれており、欧米など諸外国では乳児用調製乳にも添加されている。体内では、細胞膜を構成する主要な成分の一つであり、脳、肝臓、皮膚などのあらゆる組織に存在する。生体内ではリノール酸からγ−リノレン酸を経て生合成されるが、広義の必須脂肪酸に含まれる。一部のアラキドン酸は遊離してエイコサノイドに変換され、種々の生理作用に関与することが示されており、俗に「免疫機能を調節する」「学習能力、記憶力、認知応答力に関与する」とも言われている。ヒトでの有効性については、胃粘膜障害の改善、乳児の異常行動低減、視覚機能の向上、精神発達指標の向上効果について検討した報告はあるが、信頼できるデータは十分ではない。安全性については、食品として摂取する範囲内では安全と思われる。n-6系の脂肪酸 (リノール酸など) は現代の食生活ではむしろ過剰摂取になる可能性もあるとされているが、アラキドン酸に関しては現在研究段階である。その他、詳細については「すべての情報を表示」を参照。

法規・制度

・アラキドン酸含有トリグリセリドとして、米国およびカナダではGRAS (一般的に安全と見なされた物質) 、欧州 (EU) ではNovel Foodに認定。また、2007年7月に開催されたCODEX (国連の合同食品規格委員会) 総会では、ベビーミルク (調製粉乳) の規格において「DHAを配合する場合、同量以上のアラキドン酸の配合を推奨する」ことが合意された (102)。

成分の特性・品質

主な成分・性質

・エイコサテトラエン酸。C20H32O2、分子量 (MW) 304.47。5、8、11および14位にシス二重結合をもつ炭素数20の直鎖不飽和脂肪酸である。融点−49.5℃。

アラキドン酸構造式
アラキドン酸構造式

分析法

・脂肪酸は試料をケン化後、脂肪酸を抽出し、ガスクロマトグラフィーで測定する (101) 。

有効性








循環器・
呼吸器


調べた文献の中に見当たらない。


消化系・肝臓

一般情報
・胃炎を伴う非アルコール性肝硬変患者 (6名、日本) がアラキドン酸35 mgを含む多価不飽和脂肪酸含有ソフトカプセル4粒を1日3回4週間摂取することにより、高度胃炎の患者3名中2名、軽度胃炎の患者3名中1名で内視鏡所見の改善が認められ、また、対照群 (健康な成人) と比べ低下していた血漿中のホスファチジルコリン及びホスファチジルエタノールアミン画分のアラキドン酸含量が、対照群と同じレベルまで上昇したという小規模な研究報告がある (PMID:9407327) 。ただし、アラキドン酸単独の効果であるかどうかは明確でない。
・肝硬変患者 (15名) がアラキドン酸50%含有トリグリセリド4 g/日を8週間摂取することにより、低下していた血小板凝集能が改善した (PMID:12877651)

糖尿病・
内分泌

調べた文献の中に見当たらない。

生殖・泌尿器

調べた文献の中に見当たらない。

脳・神経・
感覚器

<眼>
一般情報
・乳児を対象とし、下記の様なアラキドン酸とドコサヘキサエン酸 (DHA) の組み合わせによる効果の検討がされているが、アラキドン酸単独の効果であるかは不明である。
・乳児の視覚機能に対する効果が検討されているが、一定した結果は得られていない。満期出生児 (22〜42名) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.72%) とDHA (総脂肪酸中0.35〜0.36%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (20〜44名) に比べ、視覚機能が向上した (PMID:15817866) (PMID:12838196) (PMID:9702915) (PMID:11144440) 、一方、満期出生児 (19〜162名) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.34〜0.46%) とDHA (総脂肪酸中0.10〜0.34%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (20〜77名) と比べ、視覚機能の向上は認められなかった (PMID:8726246) (PMID:12949309) (PMID:11483802) (PMID:8979282) (PMID:10617701) 。また、早期出生児 (79名) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.41〜0.43%) とDHA (総脂肪酸中0.15〜0.27%) を添加した調製乳を与えた研究において、コントロール群 (39人) と比べ、6ヶ月後の視覚機能が向上 (PMID:11483801) 。早期出生児 (22名) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.70%) とDHA (総脂肪酸中0.34%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (20名) と比べ、12ヶ月後の視覚機能に差は認められなかった (PMID:12412870)
メタ分析
・2011年までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化比較試験16報について検討したメタ分析において、生後1年までのアラキドン酸やDHAなどの高度不飽和脂肪酸摂取による視覚機能への影響は、視覚誘発電位による測定では2ヶ月齢時 (4報) 、4ヶ月齢時 (10報) 、12ヶ月齢時 (4報) での機能向上と関連が認められたが、行動論的方法による測定では2ヶ月齢時 (9報) でしか認められず、いずれも試験によるばらつきが大きかった (PMID:23248232)

<精神発達>
一般情報
・満期出生児 (119名、オランダ) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.45%) とDHA (総脂肪酸中0.30%) を添加した調製乳を与えた研究では、アラキドン酸およびDHAを添加しない調製乳群 (コントロール群131名) に比べ、3ヶ月後のGMs (The quality of General Movements:脳機能の指標)分類による「やや異常」の割合が少なかった (PMID:12885715)
・乳児の精神発達に対する効果が検討されているが、一定した結果は得られていない。満期出生児 (19人、アメリカ) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.72%) とDHA (総脂肪酸中0.36%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (20人) と比べ、精神発達指標 (MDI:Mental Development Index) が有意に向上 (PMID:10755457) 、満期出生児 (24〜162名、アメリカ、オーストラリア、イギリス) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.30〜0.36%) とDHA (総脂肪酸中0.13〜0.34%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (21〜125名) と比べ、精神発達指標 (MDI) および精神運動発達指標 (PDI:Psychomotor Development Index) に差はなかった (PMID:11483802) (PMID:10617701) (PMID:10622297) 。また、早期出生児 (105人、アメリカ) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.64〜0.67%) とDHA (総脂肪酸中0.32〜0.33%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (54名) と比べ、118妊娠周期における精神発達指標 (MDI) および精神運動発達指標 (PDI) が向上 (PMID:15812447) 、一方、早期出生児 (22名、オランダ) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.70%) とDHA (総脂肪酸中0.34%) を添加した調製乳を与えた研究ではコントロール群 (20名) と比べ、12ヶ月後の精神発達指標 (MDI) および精神運動発達指標 (PDI) の向上は認められなかった (PMID:12412870)
メタ分析
・2011年6月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験12報について検討したメタ分析において、乳児によるDHA、EPA、アラキドン酸、リノール酸等を含む長鎖不飽和脂肪酸の摂取は認知機能に影響を与えなかった (PMID:22641753)
・4つの二重盲検比較試験に参加した870名の乳幼児について検討した個別患者データのメタ分析において、アラキドン酸とDHAを含む長鎖不飽和脂肪酸を添加した調整乳の摂取は、18ヶ月齢時における精神や精神運動の発達指標 (Mayley Developmental Scores) に影響を与えなかった (PMID:19881391)
RCT
・満期出生児214名 (試験群91名、オランダ) を対象とした二重盲検無作為化比較試験において、アラキドン酸0.45%、DHA 0.3%含有調製乳を生後2ヶ月齢まで摂取させたところ、9歳時での神経学的発達評価 (Neurological Optimality Score、minor neurological dysfunction) (PMID:20370943) 、体格、血圧、心拍 (PMID:21705958) に影響は与えなかった。

<その他>
RCT
・119名の妊婦 (試験群:ドコサヘキサエン酸42名、ドコサヘキサエン酸+アラキドン酸41名、オランダ) を対象とした無作為化プラセボ比較試験において、ドコサヘキサエン酸220 mg/日を単独またはアラキドン酸220 mg/日と併用して妊娠14〜20週 (平均16.5週) から産後3ヶ月まで摂取させたところ、周産期のうつ症状に影響は認められなかった (PMID:18955102)

免疫・がん・
炎症

一般情報
・フランス系カナダ人 (414名) および米国男性 (47,866名) を対象とした食事調査の結果、食事からのアラキドン酸摂取量と乳がんあるいは前立腺がんの発症リスクに相関は認められなかった (PMID:14659342) (PMID:15213050)

メタ分析
・2011年6月までを対象に5つのデータベースで検索できたコホート研究3報について検討したメタ分析において、アラキドン酸の摂取は前立腺がんのリスクに影響を与えなかった (PMID:23193480)

骨・筋肉

調べた文献の中に見当たらない。

発育・成長

一般情報
乳児を対象とし、下記の様なアラキドン酸とドコサヘキサエン酸 (DHA) の組み合わせによる効果の検討がされているが、アラキドン酸単独の効果であるかは不明である。
・満期出生児 (35〜162名) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.43〜0.46%) とDHA (総脂肪酸中0.12〜0.14%) を添加した調製乳を与えた研究では、アラキドン酸およびDHAを添加しない調製乳群 (コントロール群37名) と比べ、体重増加に差はなかった (PMID:12949309) (PMID:11483802) (PMID:8979282)
・早期出生児 (59名) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.60%) とDHA (総脂肪酸中0.33%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (53名) と比べ、早期出生児用調製乳投与期間 (28日間以上) の体重増加が早かった (PMID:12032520) 。一方、早期出生児 (77〜79名) にアラキドン酸 (総脂肪酸中0.41〜0.50%) とDHA (総脂肪酸中0.15〜0.35%) を添加した調製乳を与えた研究では、コントロール群 (39〜78名) と比べ、体重増加に差は認められなかった (PMID:11483801) (PMID:10941962)

肥満

調べた文献の中に見当たらない。

その他

調べた文献の中に見当たらない。





試験管内・
動物他での
評価

・老齢ラットを用いた動物実験において、アラキドン酸を含有した餌 (0.2%含有) を20 g/日、14週間経口摂取することにより、学習・記憶の指標とされる海馬の長期増強 (LTP:long-term potentiation) の低下を抑制した (PMID:12871767)
・老齢ラットを用いた動物実験において、アラキドン酸を含有した餌 (0.2%含有) を20 g/日、8週間経口摂取することにより、Morris型水迷路学習試験の場所課題において、逃避潜時を短縮し、加齢に伴う空間認知障害を改善した (PMID:15811397)

安全性

危険情報

<一般>
・健常成人男性 (10人、アメリカ) が食事由来のアラキドン酸 (210 mg/日) の他に1,500 mg/日を50日間経口摂取した結果、食事だけの場合と比べ、血小板凝集能および血液凝固因子 (Partial thromboplastin time、Anti Thrombin-) に差は認められなかった。 なお、プロトロンビン時間の短縮を認めたが、その短縮は正常範囲内であった。また、摂取期間中に有害事象及び副作用は認められなかった (PMID:9113631)
・フランス系カナダ人 (414名) および米国男性 (47,866名) を対象とした食事調査の結果、食事からのアラキドン酸摂取量と乳がんあるいは前立腺がんの発症リスクに、相関は認められなかった (PMID:14659342) (PMID:15213050)
・健常な日本人男性24名 (26〜60歳、試験群12名、日本) を対象とした二重盲検プラセボ比較試験において、食事由来のアラキドン酸 (175 mg/日あるいは179 mg/日) の他に、アラキドン酸838 mg/日 (アラキドン酸41.9%含有油脂:SUNTGA40S) を4週間摂取させた結果、試験期間中に、血小板凝集、血液生化学的検査値および理学的検査値、その他の有害事象および副作用は認められなかった (PMID:17445350)
・健康な高齢男女 (55〜70歳、試験群44名、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、食事由来のアラキドン酸 (170〜200 mg/日) に加えて、アラキドン酸として720 mg/日または240 mg/日 (アラキドン酸42.9%含有油脂:SUNTGA40S) を4週間摂取させた結果、血漿中の循環器系疾患マーカー、炎症アレルギー疾患マーカー、血漿および尿中のエイコサノイド濃度に変動は見られず、副作用も認められなかった (PMID:22188761)

禁忌対象者

調べた文献の中に見当たらない。

医薬品等との
相互作用

調べた文献の中に見当たらない。

動物他での
毒性試験

・アラキドン酸含有油脂 (総脂肪酸中48.5%) )100〜5,010μg/plateを用いて検討した結果、変異原性は認められなかった (PMID:11038233)
・アラキドン酸含有油脂 (総脂肪酸中38.6%) をラットに経口投与した際の50%致死量(LD50)は18.2 g/kg以上であった。また、アラキドン酸含有油脂 (総脂肪酸中32.7%) 3,000 mg/kg/日をラットに27日間経口投与した結果、安全性に問題は認められなかった (PMID:9225015)
・アラキドン酸含有油脂 (総脂肪酸中51.4%) 2,500 mg/kg/日を妊娠ラットに20日間経口投与した結果、催奇形性および毒性に問題は認められなかった (PMID:10930697)
・アラキドン酸含有油脂 (総脂肪酸中38.6%) を含む餌を、親ラットに4週間摂取させた後、産まれた子ラットに13週間摂取させた結果、無作用量は970 mg/kg/日であると考えられた (PMID:10717353)
・アラキドン酸含有油脂 (総脂肪酸中41.5%:SUNTGA40S) を餌中に0.5%、1.5%、5%を添加し、親ラットに4週間摂取させた後、産まれた子ラットに13週間摂取させた結果、約3 g/kg/日まで安全であると考えられた (PMID:16168548)
・ラットに5種類の発がん剤を投与する中期多臓器発がん性試験において、発がん処理1週間後からアラキドン酸含有油脂 (アラキドン酸42.0%含有油脂:SUNTGA40S) を1.25%、2.5%、5%含有する餌を24週間摂取させた結果、雄で2.469 g/kg/日、雌で2.913 g/kg/日まで発がんプロモーション作用がないと考えられた (PMID:22583651)

AHPAクラス分類
及び勧告

-

総合評価

安全性

・アラキドン酸添加調製乳を用いた乳児を対象とした試験は数多く実施されており、調製粉乳として適切に使用する場合、安全に摂取することができる。また、健常成人においては安全性が示唆されている。

有効性

(注:下記の内容は、文献検索した有効性情報を抜粋したものであり、その内容を新たに評価したり保証したりしたものではありません。)
・ヒトに対する有効性については、参考となる十分なデータが見当たらない。他の脂肪酸との組み合わせで、胃粘膜障害の改善、乳児の異常行動低減、視覚機能の向上、精神発達指標の向上効果について検討した報告があるが、結果は明確でなく、今後の詳細な検証が必要である。

参考文献

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