健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

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名称

コエンザイムQ10、ユビキノン、ビタミンQ [英]Ubiquinone (UQ) [学名]Ubiquinone (UQ)

概要

コエンザイムQ10 (CoQ10) はユビキノンとよばれる脂溶性のビタミン様物質であり、体内でも合成される。その中でもCoQ10が動物に存在する型である。コエンザイムQ10の「10」という数字は構造中のイソプレンという化学構造の繰り返し数を表している。1つのイソプレンは5個の炭素からできており、10個のイソプレンは50個の炭素数になることから、コエンザイムQ10をコエンザイムQ (50) と表示することもある。俗に「活性酸素の増加を抑制する」などといわれる。ヒトでの有効性については、ミトコンドリア性脳脊髄障害の治療に対して有効性が示されている。安全性については、経口で摂取する場合はおそらく安全と思われる。しかし、妊娠中・授乳中の安全性については十分なデータがないことから摂取を避けるべきである。CoQ10は血圧に対して影響する可能性があることから降圧剤を併用した場合は、血圧の変動に注意する必要がある。CoQ10は医薬品としても利用されているが、食品として流通しているCoQ10商品は一般的に品質・規格が明確でないため、それらの商品に医薬品と同等の安全性・有効性が期待できるとは限らない。また、食品としての適切な摂取目安量を設定する科学的根拠は、現時点では不十分なため、厚生労働省からは医薬品として用いられる量 (1日30 mg) を超えないようにとの通知 (食安新発第0823001号) (報道発表資料) が出されている (当サイト内の「コエンザイムQ10について」も参照) 。その他、詳細については、「すべての情報を表示」を参照。