シンガポールHSAが医薬品成分 (デキサメタゾン) を含む製品に注意喚起 (180314)

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シンガポールHSAが医薬品成分 (デキサメタゾン) を含む製品に注意喚起 (180314)

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■注意喚起および勧告内容
2018年3月13日、シンガポールHSA (Health Sciences Authority) が医薬品成分 (デキサメタゾン) を含む製品「Herba Saraf」 (右記写真:シンガポールHSAウェブページより加工転載) に注意喚起。当該製品との関連が疑われる健康被害が1件報告されている。シンガポールHSAは使用している場合はすぐに医療機関を受診するように勧告。

■解説
当該製品は「関節痛や片頭痛を緩和するハーブ成分含有」と標榜してインターネットで販売されていた。40代女性が、マレーシアの知人を介して入手した当該製品を膝の痛みのため1ヶ月以上使用したところ、当該製品との関連が疑われる耐糖能異常と診断された。当該製品を検査したところ、医薬品成分であるデキサメタゾンが検出された。
シンガポールHSAは、当該製品はステロイドを含むため、使用している場合は自己判断で中止せず、すぐに医療機関を受診するように勧告している。

■関連成分
デキサメタゾン (dexamethasone)

抗炎症作用が強く、作用の持続時間もステロイドの中で最も長い薬物。抗炎症や免疫抑制に使用されるが、糖尿病やムーンフェイスなどの副作用が起こる可能性がある。連用後、急に服用を中止すると重篤な離脱作用が起こることがあり、連用後の服用中止時には、徐々に減量するなど注意が必要な医薬品。

■関連情報
シンガポールHSAウェブページ (2018年3月13日、英語) →「HSA Alert: Three Health Products Sold Online Found to Contain Potent Undeclared Ingredients; Two of Them Had Very High Levels of Mercury」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
当サイト内でのデキサメタゾン検索結果→こちら