シンガポールHSAが医薬品成分 (モダフィニル) を含む製品との因果関係が疑われる健康被害を公表 (180208)

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シンガポールHSAが医薬品成分 (モダフィニル) を含む製品との因果関係が疑われる健康被害を公表 (180208)

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■注意喚起および勧告内容
2018年2月6日、シンガポールHSA (Health Sciences Authority) が医薬品成分 (モダフィニル) を含む製品 (右記写真:シンガポールHSAウェブページより加工転載) との因果関係が疑われる健康被害を公表。

■解説
30代女性が、長時間勤務における注意力を持続させるために、友人から入手した当該製品を1日おきに3週間以上摂取したところ、全身のかゆみを伴う発疹、皮膚剥離、のどの痛み、口内炎、結膜炎を生じて入院。スティーブンス・ジョンソン症候群 (Stevens-Johnson syndrome、皮膚粘膜眼症候群) と診断された。
当該製品の包装には「Modalert 200」と記載されており、シンガポール国外で販売されているモダフィニルを含む医薬品と思われるが、シンガポールでは未承認。シンガポール国内で注意力や集中力、記憶力の改善を目的にモダフィニルが使用されている事例が報告されており、シンガポールHSAは不適切な利用による重篤な健康障害や依存症のリスクについて注意喚起している。モダフィニルは、日本では精神神経用剤として承認されている医薬品成分。

■関連情報
シンガポールHSAウェブページ (2018年2月6日、英語) → 「HSA Alert: Woman Hospitalised for Serious Skin Reactions After Taking Modafinil to Improve Alertness」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」