消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請 (121107)

画面を閉じる

 

 

発信者

構築グループ

本文

■タイトル
消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請 (121107)

■注意喚起および勧告内容
2012年11月2日、消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請。

■解説
消費者庁が2012年4〜6月に、下記の方法でインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を行ったところ、46事業者 (63製品) の表示において、虚偽・誇大表示 (健康保持増進効果等) が確認された。消費者庁は当該事業者に表示の適正化を要請。
<監視方法>
(1) 監視期間:2012年4月から6月 (平成24年度第1回)
(2) 検索方法:ロボット型全文検索システムを用いて、キーワードによる無作為検索の上、検索されたサイトを目視により確認
(3) 検索キーワード:「ダイエット」、「痩身」、「痩せる」、「脂肪燃焼」、「脂肪分解」、「脂肪排出」、「脂肪を消費」、「代謝向上」、「デトックス効果」、「体重減少」、「減量」等の痩身効果を標ぼうする表現等

平成24年4月から6月の期間に実際に表示されていた健康保持増進効果等について (一部)

商品区分表示されていた健康保持増進効果等
生鮮食品 (水産物)抗ガン、肥満予防、高血圧予防、老化予防等を標ぼうする表示
加工食品 (菓子類、農産加工品、水産加工品、調味料等)脂肪燃焼・溶解、ガン抑制・予防、腸内環境改善、新陳代謝促進、美肌効果、鎮静作用、増血作用を標ぼうする表示
飲料等 (茶、コーヒー及びココアの調整品、飲料)体脂肪の合成阻止・燃焼・分解・溶解・減少・減滅・排出・除去等を標ぼうする表示
食事制限や運動を伴うことなく痩身効果を得られることを標ぼうする表示
具体的な日数や数値を示すことにより、誰でも容易に、短期間に体重が軽減することを標ぼうする表示
デトックス、毒素・毒水排出、老廃物の回収・排出等を標ぼうする表示
美肌効果、血液浄化・血流改善、糖尿病対策・予防、アンチエイジング・若返り、便秘・宿便の改善、快便等を標ぼうする表示
いわゆる健康食品 (カプセル、錠剤など)体脂肪の燃焼・炎上・破壊・減少・溶解・吸着・排出・完全削除等を標ぼうする表示
食事制限や運動を伴うことなく痩身効果を得られることを標ぼうする表示
具体的な日数や数値を示すことにより、誰でも容易に、短期間に体重が軽減することを標ぼうする表示
脳の老化防止、免疫力向上、血糖値改善、便通改善等を標ぼうする表示
老廃物溶出・排除・デトックス・解毒・毒素排出等を標ぼうする表示



■誇大表示は法律で禁止されています
原則として食品には、上記のような「効果効能」を期待させる表示をしてはいけません。しかし、錠剤・カプセル状の製品のみならず、飲料や菓子類などの加工品をはじめ、生鮮食品にまで「効果効能」を謳うもしくは暗示するものが出てきました。また、特定保健用食品の許可をとっていない製品が、特定保健用食品のような表示をしている例もあります。表示をよく見たり、特定保健用食品のマークを確認する等して、違法な表示に惑わされないようにしましょう。

■関連情報
消費者庁ウェブページ→「インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について(平成24年4月〜6月)」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
「健康食品」に係る虚偽・誇大広告等の禁止(厚生労働省)