英国MHRAがバターバー (西洋フキ) を含む製品に注意喚起 (120201)

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■タイトル
英国MHRAがバターバー (西洋フキ) を含む製品に注意喚起 (120201)

■注意喚起および勧告内容
2012年1月27日、英国MHRA (The Medicines and Healthcare products Regulatory Agency) がバターバー (西洋フキ) を含む製品を使用しないように注意喚起。

■解説
英国MHRAは、バターバー (学名:Petasites hybridus) を含有している未承認製品が英国で販売されていることを受け、当該製品の使用と関連したリスクについて消費者に警告。バターバーに含まれているpyrrolizidine alkaloids (Pas) は重篤な肝障害や臓器不全を起こすことが研究で示されている。動物実験では癌を引き起こすことも示されている。
また、バターバー製品との関連が疑われる肝毒性が40例報告されている (急性肝炎9例、うち2例は肝移植が必要となる肝不全) 。これらの症例で使用されたバターバー抽出物はPAsがほとんど除去されており、PAs以外の成分 (セスキテルペンのpetasinなど) が肝毒性に関係している可能性もある。そのため、バターバー含有製品の使用は直ちに中止すべきである。なお、英国において承認されたバターバー含有製品はなく、他のヨーロッパ諸国においても、禁止もしくは制限されている。

■関連情報
英国MHRAウェブページ (2012年1月27日、英語) →「Consumers are advised not to take unlicensed Butterbur (Petasites hybridus) herbal remedies」
厚生労働省ウェブページ (2012年2月9日) → バターバー(西洋フキ)を含む食品の取扱いについて
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2011年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
当サイト内に掲載している関連情報→「バターバー、西洋フキ」 (素材情報データベース内)