健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

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項 目

内 容

名称

プロポリス [英]Propolis [学名]

概要

プロポリスは、ミツバチが樹木の特定部位 (新芽、蕾、樹皮など) から採取した樹液や色素などに、ミツバチ自身の分泌液を混ぜてできた巣材である。ハチの巣から分離するため純物質を得ることは難しく、巣の副産物が含まれることが多い。また、産地や抽出方法によってその構成成分が異なる。プロポリスは紀元前350年から利用され、ギリシャ人は膿瘍に、アッシリア人は傷や腫瘍の治癒に用いたといわれている。俗に、「抗菌作用がある」「炎症を抑える」などと言われ、一部でヒトでの有効性が示唆されているが、参考となる十分なデータは見当たらない。安全性については、ハチやハチの生産物にアレルギーのある人 (特に喘息患者) は使用禁忌であり、外用で用いた場合 (化粧品を含む) に接触性皮膚湿疹を起こすことがある。妊娠中・授乳中の安全性については信頼できるデータがないので使用を避ける。その他、詳細については、「すべての情報を表示」を参照。

法規・制度

・「医薬品的効果効能を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質 (原材料)」に区分される (30) 。
・「既存添加物」抽出物は酸化防止剤。

成分の特性・品質

主な成分・性質

・フラボノイド (ピノセンブリン (pinocembrin) 、ガランギン (galangin) 、ピノバンクシン (pinobanksin) 、酢酸ピノバンクシン (pinobanksin-3-acetate) 。ブラジル産プロポリスはp-cumaric acidをはじめ、artepillin C、drupanin、(E)-3-prenyl-4-(2,3-dihydrocinnamoyloxy) cinnamicacid、(E)-3-(2,2-dimethyl-8-prenyl-2H-benzopyran-6-yl) -2-propenoic acidなどが主な成分であり、その他の各地域 (国) 産プロポリスはchrysin、pinocembrin、galangin、pinobanksin-3-acetate、pinobanksinなどが主な成分である。
・液体クロマトグラフィーによる分析で、ブラジル産プロポリスから検出された化合物の多くが、Baccharis dracunculifoliaという植物の新芽部分にしか含まれないものであったという報告がある (2004111790) 。

分析法

・フォトダイオードアレイ検出器 (検出波長250〜450 nm) を装着したHPLCによる保持時間と三次元UVスペクトルパターンから化合物を同定し、各地域 (国) 産プロポリスの品質評価を行っている (101) 。

有効性








循環器・
呼吸器


RCT
・剣道部所属の健康な男性11名 (試験群6名、平均20.1±1.2歳) を対象とした二重盲検プラセボ比較試験において、プロポリスサプリメント1日15粒 (プロポリスエタノールエキス787.5 mg) を4日間摂取させ激しい運動 (剣道の合宿) をさせたところ、運動による血清還元型アルブミンの低下が抑えられたという予備的な報告がある (103) 。


消化系・肝臓

調べた文献の中で見当らない。

糖尿病・
内分泌

調べた文献の中で見当らない。

生殖・泌尿器

調べた文献の中で見当らない。

脳・神経・
感覚器

調べた文献の中で見当らない。

免疫・がん・
炎症

一般情報
・うがいで用い、口腔内形成手術後の治癒を早め、痛みや炎症を軽減するのに有効性が示唆されている (94) 。
・タイプ2単純ヘルペス (HSV-2) 感染再発部(生殖器)の治癒に3%プロポリス軟膏塗布の有効性が示唆されている。この疾患に関しては、5%アシクロビル軟膏よりも治癒が早く、完全である可能性があるという説もある (94) 。
・上記以外の有効性について信頼できる情報は十分でないが、プロポリスが一般の風邪に効く可能性があるという説もある。リノウイルス感染において、プラセボ投与患者と比較してプロポリス投与患者は、風邪の症状が2.5倍早く治ったと思われた症例があった。しかし、風邪に対するプロポリスの有効性を評価するには、より多くのデータの蓄積が必要である (94) 。
RCT
・健常成人59名 (試験群30名、平均42.8±12.3歳、日本) を対象とした二重盲検プラセボ比較試験において、冬季 (1〜4月) にプロポリス含有食品1日6粒 (ブラジル産プロポリスエキス 75 mg/粒含有) を60日間摂取させたところ、アンケート調査による風邪の罹患期間の短縮と自覚症状 (倦怠感) の軽減が認められたが、NK細胞活性、T細胞表面マーカー、罹患回数、およびその他の自覚症状 (喉の痛み、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、頭痛、鼻水、痰) に影響は認められなかったとの予備的な報告がある (104) 。
・大腸ポリープを切除した患者30名 (試験群15名、平均61.1±6.3歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ブラジリアンプロポリスエキス100 mg×3個/日を3ヶ月間摂取させたところ、血中クレアチンホスホキナーゼ活性の増加が認められたが、結腸粘膜における大腸がんの初期マーカー (8-OHdG濃度、PCNA、Bax遺伝子発現) に影響は認められなかった (PMID:23529990)
・化学療法中の小児がん患者40名 (試験群19名、平均6.7±5.3歳、スロヴェニア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、プロポリス0.38 g×2回/日を6ヶ月間、口腔粘膜に塗布したところ、口腔粘膜炎の発症率、持続期間、重症度に影響は認められなかった (PMID:23876561)
・健康成人60名 (試験群20名、平均39.4±9.8歳、ブラジル) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、2%プロポリス洗口液15 mLで2回/日、28日間洗口させたところ、歯肉炎スコア (The Papillary Bleeding Score) に影響は認められなかった (PMID:24971228)

骨・筋肉

調べた文献の中で見当らない。

発育・成長

調べた文献の中で見当らない。

肥満

調べた文献の中で見当らない。

その他

<メタ分析>
・2012年までを対象に7つのデータベースで検索できた無作為化比較試験3報について検討したメタ分析において、プロポリス洗口液等の利用は歯垢の減少に影響を与えなかった (PMID:25386865)
RCT
・頭部白癬や癜風のいずれかの症状を持つ子ども242名 (試験群55名、コンゴ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ブラジル産プロポリス抽出物 (BPE) (50、100 mg/mL) を1回/日、28日間患部に塗布したところ、痒みの重症度スコアが減少し、皮膚の発疹や落屑・ただれを改善した (105)





試験管内・
動物他での
評価

調べた文献の中で見当らない。

安全性

危険情報

<一般>
・プロポリスは適量を経口摂取または局所的に使用するのであれば安全性が示唆されている (94) 。
・外用で用いた場合 (化粧品を含む) 、接触性皮膚湿疹や灼熱感、口唇炎、口囲湿疹、角化性皮膚炎、紅斑性水疱性病巣、掻痒などが起きることがある (63) (94) 。
<妊婦・授乳婦>
・安全性に関するデータは十分でないので、妊娠中・授乳中は使用を避ける (63) (94) 。
・副作用としては、経口摂取でアレルギー反応、プロポリスを含むトローチで口内炎が起きることがある (63) 。これらは、ハチやハチの生産物に過敏な人に多い (64)
<その他>
・ハチの生産物 (ハチミツなど) や針葉樹、ポプラ、Peruvian balsam、サリチル酸にアレルギーのある人は使用を避けること (63) (94) 。

・アレルギースクリーニングプログラム (ポーランド) において、アトピー性皮膚炎や慢性再発性湿疹などの既往歴を有する7〜8歳の子供103名中16.5%、16〜17歳の青年93人中5.4%がプロポリスに陽性反応を示した (PMID:20969635)
・喘息を悪化させる可能性があるので、喘息患者は使用を避ける (94) 。
・健康食品のプロポリス製品の接触皮膚炎例が増加しており、プロポリスは感作性が強く、香料やウルシと交叉感作を起こしやすいという報告がある (2001138448) (63) 。
<被害事例>
・プロポリス含有製品の使用との因果関係が疑われる健康被害が報告がされている。
1) 45歳男性 (日本) がブラジル産プロポリスのアルコール抽出液を1日10滴内服後、掻痒性皮疹が出現し、さらに同製品を患部に外用して憎悪した (1996063123) 。
2) 43歳女性 (日本) が摂取していたプロポリスに対するアレルギー反応が原因で、皮膚発疹、肝機能不全、播種性血管内凝固症候群 (DIC) によって入院した (1996183365) 。
3) 3名 (21歳女性、22歳女性、59歳男性、日本) がプロポリスの外用および内服によるアレルギー性接触皮膚炎を発症した (1998019024) 。
4) 39歳女性 (日本) がプロポリスを内服、また、原液を外用塗布し手湿疹が悪化し、接触皮膚炎と診断された (1998170333) 。
5) 68歳女性 (日本) がプロポリスを1ヶ月、蜂蜜花粉100%の食品を3日間服用、また、80歳女性がプロポリスを2週間内服し、肝機能異常を認め、プロポリスが原因と診断された (2000262524) 。
6) 59歳の胆菅がん患者の男性 (台湾) がプロポリスを2週間摂取し、血液透析を必要とする急性腎障害を起こした (PMID:16310564)
7) 41歳男性 (日本) が足白癬の治療のため、プロポリスを含有する健康補助食品 (液剤) を塗布し、同時に1日に20滴内服したところ、接触皮膚炎および全身の発疹を発症した (1991088857) 。
8) 46歳女性 (日本) がブラジル製プロポリス液を外用後、痒みを伴う紅斑および皮疹が出現し、接触皮膚炎と診断された (1994005203) 。
9) 19〜50歳の男性3名、12〜52歳の女性5名 (日本) がプロポリスの外用後皮疹が悪化し、貼付試験陽性のプロポリスによる接触皮膚炎と診断された (1997206815) (1998236269) (2000183583) 。
10) アトピー性皮膚炎の既往症のある3歳男児と26歳女性 (日本) が、それぞれ液状プロポリス、プロポリスクリームを適用後に皮膚炎を発症し、プロポリスによる接触皮膚炎と診断された (2000183592) 。
11) 29歳女性、26歳男性、54歳男性 (日本) がプロポリスを使用後紅斑が発生し、貼布試験によりアレルギー性皮膚炎と診断された (2000254817) 。
12) 癜風 (癜風菌による皮膚感染症) の45歳男性 (日本) が、プロポリス軟膏と梱包用ガムテープによるアレルギー性接触皮膚炎と診断された (2001115091) 。
13) アトピー性皮膚炎の既往症のある16歳男性 (日本) が、プロポリスと紫雲膏による接触皮膚炎と診断された (2004276904) 。
14) 販売時に適当な説明で外用を勧められ、内服用の健康食品、プロポリス製品、キチンキトサン製品を外用し、皮膚炎を起こしたという報告 (日本) が4例ある (2004276913)。
15) 47歳女性 (日本) が右手湿疹にブラジル産プロポリス液を外用したところ、浮腫性紅斑・紅色丘疹が出現し、プロポリス液による接触皮膚炎と診断された (2006289125) 。
16) 2002年4月〜2007年8月の間に、上気道感染症や創傷、口腔潰瘍に対するプロポリス含有製品の利用による有害事例がイタリア国立健康研究所に18例報告された。症例は1-91歳で、16名は皮膚症状及び呼吸器症状などのアレルギー反応、2名は消化器症状を呈した。このうち6名が入院又は急診を要し、2名が命に係わる影響を被った。また、7名の患者はアレルギー体質であった (PMID:18422383)
17) グルテン腸症 (gluten enteropathy) の既往症の3歳男児 (カナダ) が、プロポリス (用量や形態は不明)を含むホメオパシー (民間療法) 製品を、炎症予防目的で2〜3回/週、約4ヶ月間、さらに各種のナチュラルヘルス製品 (用量や頻度は不明) を断続的に摂取していたところ、急性腎不全を発症し、プロポリス製品の使用中止により回復した (102) 。
18) シンバスタチンを服用していた63歳女性 (オーストリア) がプロポリス含有カプセルを6週間併用したところ (摂取量は不明) 、体幹に斑丘発疹が生じた (PMID:20059499)
19) 71歳女性 (日本) が、関節機能回復を目的にヒアルロン酸やプロポリスを含む製品を摂取したところ、摂取2週間後に皮疹が出現した。当該製品およびプロポリスのパッチテストで紅斑を認め、摂取中止後1週間で改善したため、当該製品摂取との関連が疑われる健康被害と想定された (2010301944) 。
20) 18歳女性 (クロアチア) が、歯列矯正による歯茎の腫れにプロポリススプレーを使用したところ、24時間後に唇の腫れ、灼熱感、紅斑が出現した。使用中止とベタメタゾンクリームの治療により10日後に回復し、パッチテストによりプロポリスが陽性を示したため、プロポリスアレルギーと診断された (PMID:23069305)
21) 40歳女性 (中国) が、風邪の症状緩和に液体プロポリス製品を3回/日、1週間摂取したところ、のどの激しい痛み、嚥下困難、発熱、寒気の悪化を呈し、プロポリスに誘発された降下性壊死性縦隔炎および誤嚥性肺炎と診断された (PMID:23522239)
22) 69歳女性 (ポルトガル) がプロポリス含有ハチミツ化粧品を使用したところ (量、期間不明) 、顔面に湿疹性皮膚炎を発症し、パッチテストによりプロポリスおよびハチミツに陽性を示した (PMID:25524122)
23)ハチミツを数年間、毎日摂取していた81歳男性 (スウェーデン) が、唇の乾燥、亀裂、荒れを訴え受診。処方された薬とプロポリス含有軟膏を塗布したが改善せず、パッチテストにてハチミツとプロポリスに陽性を示し、ハチミツの摂取中止により改善した (PMID:26899810)

禁忌対象者

医薬品等との
相互作用

<試験管内・動物>
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、プロポリスはCYP2A6、CYP2B6、CYP2C9、CYP2D6、CYP3A1の活性に影響を与えなかったが、CYP1A2、CYP2E1、CYP2C19の活性を阻害し、デュロキセキン (抗うつ薬、CYP1A2、CYP2D6基質) の代謝を阻害した (PMID:27437087)
<理論的に考えられる相互作用>
・チンキ剤の中には高濃度のアルコールを含むものがあるので、ジスルフィラムやメトロニダゾールと併用すると嘔吐が起こる可能性がある (63) 。
・ペルーバルサンと併用して使用すると顕著なアレルギー感作が起こる可能性がある。そのため、ペルーバルサンに対してアレルギーのある人は注意して使用する必要がある (63) 。

動物他での
毒性試験

・4種類のサルモネラ菌株を用いた変異原性試験を行ったところ、プロポリス抽出物が変異原性陽性を示した (2007042838) 。
・マウスを用いた実験では、プロポリスの無影響量 (NOEL) は1,400 mg/kg/日、LD50は未加工プロポリスで2,050〜7,340 mg/kg、エーテル抽出物で700 mg/kgであったという報告がある (63) 。

AHPAクラス分類
及び勧告

・参考文献中に記載なし (22) 。

総合評価

安全性

・安全性に関するデータは十分でないので、妊娠中・授乳中は使用を避ける。ハチやハチの生産物にアレルギーのある人、特に喘息患者は使用禁忌。
・外用で用いた場合 (化粧品を含む) 、接触性皮膚湿疹が起きることがある。

有効性

(注:下記の内容は、文献検索した有効性情報を抜粋したものであり、その内容を新たに評価したり保証したりしたものではありません。)
・有効性に関して、参考となる十分なデータは見当たらない。

参考文献

(30) 「医薬品の範囲に関する基準」(別添2、別添3、一部改正について)
(64) 健康食品データベース 第一出版 Pharmacist's Letter/Prescriber's Letterエディターズ 編 (独)国立健康・栄養研究所 監訳
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