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本文
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■タイトル
香港衛生署が医薬品成分(シブトラミン)を含む痩身目的の製品に注意喚起(090709)
■注意喚起および勧告内容
| 2009年7月7日、香港衛生署が医薬品成分であるシブトラミンを含む製品「REDUCE WEIHGT Capsule」(右記写真)に注意喚起(写真は香港衛生署HPより加工転載)。香港衛生署は該当製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。 |  |
■解説
香港衛生署によると、該当製品摂取との因果関係が疑われる健康被害が2例報告されている。
| ・ | 21歳女性が該当製品をインターネットで購入し使用したところ、動悸や頭痛、口渇を訴えた。 | | ・ | 18歳女性が該当製品をインターネットで購入し使用したところ、動悸や息切れ、胸部不快感、目まいを訴えた。 | 両名とも入院の必要はなく、既に回復している。
香港衛生署の分析により、医薬品成分であるシブトラミンを検出。日本においては、このような医薬品や未承認の薬物を含む製品は「食品」ではなく、「無承認無許可医薬品等」に該当。
■関連成分
シブトラミン(sibutramine)
シブトラミンは、1997年に肥満抑制薬としてアメリカのFDAの許可を受けたが、日本では未承認。副作用として血圧上昇及び心拍数増加などが報告されており、心臓病の方は服用を避けたほうがよいとされている。アメリカ国内において、許可されてから2003年8月までに54例の死亡事例(うち30例は心血管が原因)が報告されている。2005年8月、FDAはシブトラミンの使用停止に関する消費者団体の請願書に対し、シブトラミンの使用に細心の注意を呼びかけ、その安全性を監視することにより、引き続き医薬品として承認していくことを公表。
■関連情報
香港衛生署ウェブページ(2009年7月7日、英語)→「People urged not to use slimming product with undeclared drug ingredient」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や外国製医薬品、化粧品等と上手につきあうために」(厚生労働省作成2006年版)
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
当サイト内でのシブトラミン検索結果→こちら
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